UFOの謎―地球をめぐる“誰か”の影
写真・科学・未来人・宇宙人・人間製造説まで
はじめに―
「UFOの時代」は終わったのか?
かつてUFO目撃談は世界中で大流行。しかし今やスマホで誰でも空を撮影できる時代なのに「決定的な映像」はなぜか出てこない…。
目撃談が減ったのは、科学が進歩したから? それともUFO側が用心深くなったから?
今こそ“UFOの謎”をロマンをこめて掘り下げます。
UFO目撃談の歴史―はじまりは古代から
- 古代インド「ヴィマーナ」:空飛ぶ戦車が登場する叙事詩。
- 聖書のエゼキエルの車:神の乗り物の謎描写。
- 1561年ドイツ・ニュルンベルクの空の戦い:新聞にも記録された“空の大乱闘”。
- 江戸時代の「うつろ舟伝説」:謎の女性と円形船が日本の海岸に漂着。
近代UFOブームの幕開け―ロズウェル事件とエリア51
- 1947年ケネス・アーノルド事件:空飛ぶ円盤目撃、「フライング・ソーサー」の誕生。
- ロズウェル事件:墜落UFOと異星人遺体、政府隠蔽説で大ブーム。
- エリア51:アメリカの秘密基地、宇宙人やUFOの噂で聖地化。
世界各地のUFO目撃談
- イギリス・小学生集団目撃事件(1966年)
- ベルギーUFOウェーブ(三角形UFOが大群で出現)
- メキシコ空軍UFO公式撮影(2004年)
- ロシア・巨大発光体ペトロザヴォーツク現象
- 日本各地のUFO目撃と“UFOの町”
UFO目撃談が減った理由?
- 高性能カメラや監視技術の進歩で“誤認”が減った
- 本物UFOは人間の監視から身を隠すようになった?
- 「人間が観測できない次元や時間を使っている」説もロマン
UFO=未来人? 人間製? それとも…
未来人説: タイムトラベルした未来人が現代を観察している?
人間製・秘密兵器説: エリア51や旧ソ連の秘密兵器が正体?
異星人説: 地球は宇宙の“小学校”? 異星人が監視・観察している?
宇宙人会議で「地球をどう扱うか」話し合われている妄想も。
世界のUFO・異星人遭遇事件
- アメリカ:ベティ&バーニー・ヒル誘拐事件、フェニックス・ライト事件
- イギリス:レンデルシャムの森事件(米軍兵士が遭遇)
- アフリカ:ジンバブエ・スクールUFO事件(60人以上が目撃)
- ブラジル:ヴァルジーニャ事件(異星人遺体?)
- 日本:羽田空港事件、全国各地の目撃と“UFOの町”伝説
21世紀のUFO―UAPとして再注目
近年アメリカ国防総省が「UAP(未確認航空現象)」映像を公開。
政府も「地球外生命体の可能性を否定できない」とコメントし、一時的な世界的UFOブームに。
それでも「異星人と対面!」という決定打は今もなし。
謎が尽きないからこそ、UFOはロマンを失わないのです。
UFO粒子診断―あなたの中にUFOロマンはある?
- 空や夜空を見上げてワクワクしたことがある
- 未知との遭遇に憧れる
- 宇宙・未来・SFニュースに敏感
- 「本当に宇宙人がいたら?」と想像して楽しくなる
- 人類や地球が“観察されている”気がしたことがある
こんなあなたはUFO粒子たっぷりの“ロマン体質”かもしれません。
おわりに―
UFOは謎のままでいい
UFOの最大のロマンは「未解決であること」。
写真や科学が進歩しても、空を見上げて不思議を感じる心こそがロマンの原点。
未来人でも異星人でも人間でも、UFOがこの地球に現れる理由は「人類に“未知”を感じさせるため」なのかもしれません。
たまには夜空を見上げてみませんか? UFOの次なる目撃者は、あなたかもしれません。
「スキスピ!」編集部