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特集!「卑弥呼の正体、最新考察!」


卑弥呼の正体、最新考察!

〜ロマンと謎の「卑弥呼」〜

卑弥呼はどこから来たのか?


「魏志倭人伝」―中国の三国志に登場する邪馬台国の女王・卑弥呼。

けれど、「実在したのか?」「どこにいたのか?」未だ決着のつかないミステリーです。

近年では中国ルーツ説、宇宙人説、あらゆる仮説が浮上し、もはや地球の話じゃないかも?とすら思えてきます。

中国渡来説―アジアを股にかけた外交官?


卑弥呼は中国大陸由来の人物という説も。

もともと倭国は大陸と交流が盛んで、卑弥呼の使者が魏に朝貢し金印や銅鏡を授かりました。

「卑弥呼」は本名でなく称号だったとの説もあり、山東半島~朝鮮半島経由の渡来系王族説も有力です。

宇宙からやってきた!? 「卑弥呼=宇宙人」説


一部オカルト界隈で熱いのが「卑弥呼宇宙人説」。

卑弥呼が神通力を使った記録から、テレパシー能力やUFOでやってきた異星人だったとのロマン説も囁かれています。

卑弥呼の鏡が通信装置だった、謎の祭壇が発着ポートだったなど、想像は膨らむばかりです。

中国+宇宙MIX説―地球の外交官だった!?


最近人気なのが、中国渡来人と宇宙人のハイブリッド説。

龍や天女伝説など、中国にも宇宙とつながる神話は多く、「天孫降臨」も宇宙由来説がささやかれます。

楊貴妃・卑弥呼・かぐや姫―時空を超えた女たちの伝説


歴史やロマンの世界には「楊貴妃」「卑弥呼」「かぐや姫」の共通点も語られます。

楊貴妃は唐王朝の絶世の美女。死後、日本に渡ったとの伝説あり。

卑弥呼は神秘的な女王で中国とも深い関わりが。

かぐや姫は月から来て月に帰る異世界の使者。

三人とも美しさ、神秘的な力、行方知れずになるという共通点を持ち、「同一魂説」すら語られることもあります。

卑弥呼は何のために現れ、どこへ消えたのか?


倭国の騒乱を鎮めるために立てられ、死後は再び内乱が起きたと記録にあります。

そのカリスマ性と神のお告げは、民の心の安定装置だったのでしょうか。

卑弥呼の死後は女王・壱与が即位。卑弥呼は「地下宮殿で今も眠っている」「遠い星へ帰った」などロマンが尽きません。

日本各地の卑弥呼ゆかりの地


  • 奈良県・纒向遺跡:三輪山のふもと、巨大建物跡や桃の種が出土し有力視。
  • 福岡県・吉野ヶ里遺跡:中国との交流の証拠があり北部九州説の代表。
  • 佐賀県・吉野ヶ里遺跡:「女王の墓」とされる墳丘墓が有名。
  • 熊本県・山門遺跡:九州南部説も根強い。
  • 岡山県・作山古墳群:卑弥呼伝説を持つ古墳。
  • 島根県・出雲地方:出雲神話と卑弥呼伝説が混じる巫女王国説も。
  • その他全国:兵庫、滋賀、愛知、東北などゆかり地多数。

これだけ候補地があるということは、卑弥呼のエネルギーが日本中に今も拡散している証かもしれません。

“粒子診断”―あなたのなかの、どの粒子が目覚めている?


  • 楊貴妃粒子タイプ:美や芸術、美食、ファッションに敏感/愛やロマンに生きる/異国への憧れが強い
  • 卑弥呼粒子タイプ:直感や第六感が冴える/占いや神秘体験が好き/集団を導くのが得意/歴史や神話に惹かれる
  • かぐや姫粒子タイプ:月や星、宇宙が好き/浮世離れした夢見がちタイプ/遠い世界や旅立ちにロマンを感じる

一つだけでなく、ミックス粒子の人もきっと多いはず。

あなたの中の粒子が、現代に新しい物語を紡ごうとしているのかもしれません。

おわりに―
卑弥呼はどこにいる?


卑弥呼の正体は今も最大のミステリー。

けれど楊貴妃もかぐや姫も卑弥呼も、時空を超えて現代人の中に“粒子”として残っているのかも。

「私にも何か大きな役割があるかも」――そんな夢を抱きながら、日々を生きるのも素敵ですね。




「スキスピ!」編集部


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